新型コロナウィルスのため外出の自粛や休業など本当に大変ですが、それぞれの立場で終息に向け力を合わせ頑張っていきましょう!
様々な制約が必要となるなか、人と人との距離をおくことが世界を守る正しい行動になりました。そんな日々だからこそ心の繋がりは切れることなくどんどん強くなって感染が終息した時には以前よりもっと良い世の中になっていたいなと思います。
昨年7月20日、金沢でピラティスフェスティバルが行われました。会場に設置された「ピラティスパネル」の完成までに出会えた素敵なみなさんをご紹介いたします。
2019年1月4日、会場抽選会
会場として第一希望だった金沢21世紀美術館の抽選会が昨年1月4日に行われました。
4団体集まったのでダメかと思いましたが当選。☆彡
安堵しながら周辺を散策中カフェ「musee」を見つけその雰囲気に誘われ入ってみると店内では個展が開かれていました。
パネル製作者を募る
21美に提出した企画書の目玉は会場にピラティスの大パネルを設置する事でした。
そこでmuseeに出入りする作家さんに書いてもらおうと考えレイコさんに相談すると「面白いわね」とお店で募集チラシを配っていただけることになりました。とってもありがたかった!
アーティスト本多 厚二さん
レイコさんから個展開催中の本多厚二さんをご紹介いただき相談。サイズが大きすぎて難しいとの事でしたが「あの人ならどうかな?」と知り合いのアーティストさんを教えてくださり早速会いに行くことに。^^
本多さんの作品^^
一筆書きアーティスト大森慶宣さん
ご紹介いただいたのは大森慶宣さん。大森さんと言えば一筆書きのアーティストとして有名ですがお会いしてみると、とても爽やかで気さくな青年でした。下の写真はササっと描いてくれたジョセフピラティスの肖像画。
予算なさすぎ‼︎というのもあり(材料費にも満たない。。。)、大森さんにも頼めなかったのですが『金沢美術大学の学生に募集かけてみては?』と新しい提案をもらい今度は金沢美大へ。☆彡
美大生タクヤくん
金沢美大に求人をかけ待つこと1ヶ月、タクヤくんから応募の電話が来たー。
全く無知のピラティスを理解してもらうため著書を貸し、レッスンを受けてもらい、何度も打ち合わせを繰り返しようやくパネルは仕上がりました。まさに青春。(^ ^)
↓当日会場に飾られたポスター
パネル作成にあたり『musee』さんからどんどん繋がった「ご縁」はピラティスインストラクターの私にとって不思議な出会いだったなぁっと今更ながら思います。これからもこんな素敵な出会いをしたいし、既に出会っている皆さんともまた元気にお会いしたいと思います。
現在のこの状況は永遠に続くわけがありません。出会った大切な人の為にも共に頑張って今を乗り越えていきましょう。☆彡
レポート 津田