一昨年、1年をかけてフランクリンメソッドを勉強してきました。このメソッドは人の体が本来どう動くようにデザインされているか、またマインドが動きの質の向上に不可欠だという事を分かりやすく教授してくれます。日常動作そのものからよりヘルシーになっていく素晴らしさを実感できる優れたメソッドだと思います。
怠け癖のある私自身の尻を叩きつつ、今年は5種、延べ7回のWORKSHOPを開催させていただきました。
WORKSHOPのアーカイブ↓
↓「骨盤力」しゃがんだ時の座骨の動きを体現中。「通せんぼ!」しているわけではありません。
↓「happy feet」笑顔満開!
↓「柔らかい肩」肩の理解はまず構成している骨、関節を正しく理解することから!肩甲骨と上腕骨がどこかに遊びに行ってるところ。(^_^)
↓「Happyで健全な膝」膝関節の動きを手で体現中。この後、やった方の膝はスムーズに。
フランクリンメソッド では目に見えない体の中の動きを身近にある道具を利用して物理的に表現し頭の中でイメージしやすくします。
面白そうな道具でいっぱいです!V(^_^)V
最後に
1年通してフランクリンメソッドのWORKSHOPをやらせて頂いて私自身が体や動きが変わってきたな〜っと感じています。具体的に一つあげると「肩コリの症状」が出てもそれを体からのメッセージと受け取り、そこを機能的に動かすよういつでも何処でも対象できるようになったという事です。「こんな肩でいないとダメ」っという観念はなく、とても自由な感じです。
そして機能的に体を動かすことをゴールに置いているピラティスがますます好きになりました。バランスの良いトレーニング(僕の場合はピラティス)の成果は良い姿勢に現れます。良い姿勢でいるということは効率的で安定した動きを可能にします。
来年もたくさんの方々にお会いできるよう更に内容をブラッシュアップしチャレンジしたいと思います。☆彡
レポート Tsuda