DIYのススメ。お花の先生のテーブル台を作りました。

 

オーバードライブのメンバー様でもあるお花の先生『三四子さん』からこんなテーブル作って欲しいな〜。のご依頼を受けてテーブル作りがスタートしました。

(レポート Tsuda)

まずは打ち合わせに三四子さんのアトリエ コジーへ。

お客様の作業スペースを確保するため目一杯の縦2m×横1.1mのおっきなテーブル板を作ることになりました。(≧∇≦)

 

アトリエ コジー
アトリエ コジー

 

そして設計図を作成

 

こんな感じ。。。なんくるないさぁ
こんな感じ。。。なんくるないさぁ

 

あとは「組み立て」→「研磨」→「塗装」→「仕上げ」です。三四子さんの喜ぶ笑顔(^_^)を思い浮かべて作業すると楽しくかつ丁寧な仕事になります!

 

 

おまけの品も作っとこ。。。W(`0`)W

 

花さし

 

 

   し

     て

 

     完 成  

         

                V(^_^)V

 

 

 

テーブル板

 

知っておきたい木の基礎知識「4」

 


 

 

1、「木表」「木裏」

 

「木表」は木の表層側、「木裏」は年輪の中心側になります。「木表」側が上になるようにすることで年輪が綺麗に出てきます。また凸凹が少なく研磨するとスベスベな板になります。↓

 

 

木表

 

 

 2、カンナは木の上から下(根の方)に向かって

 

 この方向でカンナをかければ刃が刺さったりしません。

注1)塗料を塗る際も同様の方向で。ノリが良いです。

注2)節は逆方向に削らないと刃が刺さってしまいます。

 

 

カンナ

 

 

3、ノコギリで板を切る際は下に当て木を

 

 重ねて切ると切り口がささくれになりません。

 

 

当て木
上が当て木して切った板

 

 

4、仕上げは紙やすりで根気よく

 

 最初は400番程度の粗さのもので、仕上げは800番以上のきめ細かな紙ヤスリで研磨。根気よく研磨すると安い板でも高級感が出てきます。nice!

 

 

サンドペーパー
研磨中!

 

木の師匠、コウイチさん

 

コウイチさんは杉俣工務店の先代の社長。数年前大病を患いオーバードライブへはリハビリに通ってくださっています。そんなコウイチさんからレッスンの合間に大工仕事を聞くのが僕の楽しみになっています。(^_^)

僕はピラティスをお伝えしているのでgive&takeです?

そしてコウイチさんに走れるようになっていただくのが目標です☆彡☆彡☆彡

 

DIY師匠 コウイチさん

 

さいごに

 

テーブル板が思いのほか大きく、アトリエ コジーまで僕もコウジさんもストマックマッサージシリーズ 状態に。笑

そして三四子さんのとびっきりの笑顔を見ることができました!「挑戦してよかったー」と僕らは超幸せになったのでした。(^_^)

 

 

納品

 

アトリエ コジー パリスタイルのフラワーアレンジメントをレッスンしてくれるサロンです。お花は大阪や東京から仕入れていらっしゃいます。三四子先生はとっても楽し優しいお人柄でレッスン後のスイーツとお話がサロンのもう一つの魅力です。僕もレッスンに行きました!

*体験レッスン受付中