今年は1月の後半にやっと平野部でも雪が積もりましたね。お客様との会話では「今年は雪が少ないから楽だね」ってよくしてます。
そして「山だけ降ってくれればイイんだよね」のコメントもよく耳にしませんか。
これはスキー場を気遣う雪国ならではのコメントだと思うのです。
そこで本当に「山には雪が積もっていてスキー場は賑わっているのか」現場を見てきました。
セイモアスキー場まで。いざ!
車を走らせること20分、鶴来の小柳周辺。。。
雪がほとんどないじゃ~ないですか〜。まずい!スキー場が、地場の皆さんが、地球が心配になってきました。
鶴来の真ん中辺り。。。
大好きなピザ屋さんへ寄り道。。。\(^^)/
ここに来て積雪がグッと多くなってきました!
さすが鶴来。
田んぼにもうっすらっと雪。
きーくーひーめ〜♩♬🍶
さらに車を走らせること20分。セイモアスキー場ふもとの村にて。雪、、、微妙。。。(ー ー;)
↓
さらに10分。ようやく「セイモアスキー場」が見えてきましたー。
ザック・
ザック・
ザック・
ザック・
そして
ゲレンデに雪がある!
安心してください、やってますよ!
月曜日だからか、お客さん少ないですね。
ところどころ山肌も見えて2月1日のスキー場としては心もとない積雪です。事務所の方に伺うと全コース滑走は可能とのこと。てっぺん付近は160cmの積雪、中腹で80cmということです。
料金はこんな感じです。
プライベートレッスンはこちら
温泉宿 清流。入浴料500円。(1日リフト券を見せれば400円)
【結 果】
街には雪がなくても山にはちゃんと雪が積もっていました。でも・・・・
地球環境が心配になってきます。次世代の子ども達のためにも地球環境を守っていかないといけないなーっと感じてきました。
地球のために今出来る事をかんがえてみました。
世界の国別CO2排出量
↓
日本は中国、米国、インド、ロシアに次いで世界で5番目に二酸化炭素を多く出しているなんて(-_-)
日本でのCO2の間接排出量の部門別割合です。
↓
家庭部門は全体の15%
グラフでは最も多くCO2を排出しているのは「産業部門」です。
でも1990年度から2013年度の排出量の推移でみると産業部門が13.1%の減少。一方家庭部門は48.1%も増加していたということでした!
企業よりも私たち個々人のCO2削減に対する意識が少ない事がうかがえます。
さらに
家庭からの二酸化炭素排出量の内訳がこちら
↓
まずは身の回りでできることがないでしょうか。。。
オーバードライブの電気代は先月は30,000円でした(T^T)。
このコストは電気使用量の結果ですからCO2排出量と比例します。
つまり電気代のコスト削減がCO2削減につながるということですね。よお〜し。
オーバードライブでさっそくCO2削減につながることを実行してみました。
実施事項:白熱電球をLEDに変更する!
(実際行った事)
・60W白熱電球、4個→LEDに変更
・40Wクリプトンランプ、1個→LEDに変更
今回かかった費用の合計7,103円
【電球の価格】
・60W白熱電球1個 約200円 → LED1個 1,706円
・40Wクリプトン1個 約200円 →LED1個 1,015円
電球にこんなお金かけたくない!って正直思いませんか(≧∇≦)
お店で分かり易い電球の比較表を見つけました。
白熱電球4個では年間17,520円の経費に対し
LED電球4個では年間2,480円です。
その差額は15,040円!p(^_^)q
CO2排出量も1/7に削減!
こんなにもコスト削減できるんですね。これなら電球代だって後で充分帰ってきます。
そして電気代が下がるという事はCO2排出量を減らせるということ。\(^^)/
電気代削減=温室効果ガスCO2削減
LED電球色なら暖色系の暖か味のある光が生まれます。ただし透明ガラスの白熱電球の様なレトロな雰囲気ではないのでオシャレな喫茶などには不向きです。
「電球型蛍光灯」でもLEDとほぼ変わらないコストダウンつまりCO2
削減が見込める事も驚きました。
LED電球はまだまだ高いので電球型蛍光灯と用途によって使い分けると良いですね。
電球を触ってみました。
・白熱電球→熱くて触れません
・電球型蛍光灯→ずっとは触れないくらい
・LED電球→ほぼ熱くない
弊社のようなスタジオは電球の個数が多いので、夏場は電球の熱が冷房の効きを阻害します。そこも考えるとLEDの方が電球型蛍光灯よりパフォーマンスが良いことになりますね。
使用する箇所や個数、点灯時間でLEDか電球型蛍光灯かを選択するのがオススメです。
そしてスタジオの周りをひとまわり。みつけました〜。
夏の暑い時に風通しを良くするため大きく開けたままにしてあった換気扇の蓋を忘れとりました!
っというかそこに関心がなかったんです。。。
ここから冷たい外気がびゅうびゅう入り込むと暖房の効きも悪くなりますね。っということはCO2削減のために。。。
【さいごに】
今回お客様との会話のなかから山の様子をレポートする企画だったのですが結局「地球温暖化」に行き着きました。今こうしてお仕事をさせてもらい、ふつうに生活し生きている事も地球が健全に存在しているからと思うと、やっぱり一人ひとりがCO2削減に意識的に取り組まなければいけないんだなと思いました。
もっともっと楽しい事をしたい。。。将来、孫が出来たらスキーを教えたり。。。etc だから自分自身から変わっていきたいとおもいます。
(`_´)ゞ Tsuda